11月③

今月も振り返り記事でいい月だったなというのを反芻していきます。
一週目の週末はスタプリ映画をみたのと(寒くなってきたのもあり)バイト帰りに人形町で降りてほうじ茶の茶葉を買ってそのまま定期区間である秋葉原までだらっと歩いて帰りました。
ちょっと好奇心で玄米茶も買ったけどまだ飲んでません。この一行何でしょうね。
方向音痴だった可能性も低くはないですが途中日本橋を人生初めて歩き、西洋っぽく規格化された街並みや銀行の厳格な建物の造りに興奮していたりしました。道中あった看板の説明によると爆心地で戦後に建て直されたのが大半ってのにも驚き。金持ってんねぇ。

二週目は山に登りに行ったのとアリス展に行きました。
今回標高高めってのもあってか安全な登山についてちろちろっと知識が手にはいった。
救助方法の習得、複数人ならではの登り方、なにより自分の安全のためにも登山専用のコミュニティにはかなり興味を持っているもののお金や時間、趣味へのライトさの都合上現時点では二週にいっぺん日帰りの予定を立てるか立てないかってのが最適でそれ以上は飽きや収入が増えたときといった変化に応じてでいいかという気持ちが強い。
アリス展は概ねいいたいことはいったので端折ります。
4週目(3週目は特に書くようなことはない)もどこか行こうと思ったものの登山バスがもう3週目の時点でおしまいで次は4月までないことを知ったため、浮いたお金の投資先を探すべく神保町のアウトドア用品店で玩具を買う想像をしていました。
最初は温かい飯を山頂で食いたいな…だったものの荷物の空きも時間的なゆとりも全然なかったことに気づき、いっそのこと冬キャンプがしたいなになっています。2月とか3月とかにやってみたい。するぞ。


・大学
高校の人と会ったとき地雷を踏み抜かない様すごく丁寧に心配して聞いてくれたりする(心配かけてごめんなさい。Twitterみたいな私そのものに興味のない人も多数いる所に書くのはイキリっぽくなってしまうなという気持ちが強く意識的に避けてました。)私の大学生活について

幾何学と代数の学習がめちゃ楽しいです。
幾何学は色んなとこ(主に線形代数だが)の知識を拝借するのでなあなあで理解がしづらく、写像の定義域や終域の設定が理解に必要になったりと一つのテキストを読み解くみたいな作業がよく必要とされ、それがかなり楽しい。幾何学そのものの目的みたいのはあまりわからないのだけどやってることがちょっとSFマンガとかにちょくちょくありそうな発想でアガるというのもある。(実際は多様体とかの方なんだろうが)
多分そういった印象を持てるように講義なり演習をデザインしてくれているというのがあるのでしょうね。只野さんと小池さん大好きだ…………
代数は具体的に考える対象がわかりやすい(大学二年で学ぶような内容において)のと演算の拡張を目的とした際条件はこれだけで済むんだ!という感覚がとても楽しい。代数(群論環論)そのものの目的としては演算の定義された集合に条件をかしていくことで部分的に整数(もとい実数)と同一視するみたいなのが目的なんだと思う。言語化したつもりがただの受け売りになった………

数学楽しいんすけどデカすぎるから同じテキストなりやってない限り話しづらいのよね。お前が無知で怠惰なだけだ!!と指摘されたら泣きながらお茶いれて七時間睡眠します……