11月②

不思議の国のアリス展が最終日だったので行ってきた。
予備知識としてはアリス展の存在を知ったときに読んだ不思議の国のアリスのみ(”鏡の”は読んでない)でディズニーとかは一切記憶にないです。

展示の内容としてはルイス・キャロルことチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンさんについてとアリスさんについて肖像画含め資料が少し、作中内の挿し絵がずらっと一通り(鏡の国のが多かったような)、キャロルさんの死後かなんだかで自由に出版できるだかなんだかで色々な挿し絵画家や言語によって出版された不思議の国のアリスの本がずらり、イラストレーターか何かによる様々な解釈画という内容だった。覚えている情報がカスカスすぎる…

一般向けな展示なだけあって背景説明はわかりやすくかかれていて楽しいし、(にわかと言えど)色々な作風の画家に描かれた画や時代ごとにちょっとアリスの服装が普通っぽくリメイクされてたりがみれるのはやっぱり楽しい。

ちょっと気になったこととして色々な作風の画というのの大半が2008-2009年に描かれているものだったというのがあり、何か意味があるのかなと調べたところ実写映画(2010年公開)の公開が決まったタイミングっぽい。
けど映画化そのものはwikiをみた感じかなり定期的に行われており、大抵の資料は聖徳大学といった国内の交渉しやすそう(個人所蔵などと比べて)から来ている所を踏まえると資金的にそれより前のは集めづらかったのかなという印象になる。市営じゃないからねぇ…

私も数学ばりばりにできてかつ他人ん家の3姉妹にボートの上で話をせがまれてめちゃいいファンタジー語りてぇーーー!!!