新しいカメラとレンズを注文した。
選ぶにあたってこれまで撮った写真を見返したらその当時何をどう楽しんでいたかが結構しっかりと思い出せたので書いときたい。書かせて。*1
・最初の3カ月
カメラ趣味の友達からコンデジを貸してもらいました。
換算*2 24mm-720mmと色々な画角が楽しめるもので、これを元にどんな時に物足りなさを感じるか知ってから目的にあわせてカメラを買ったらいいよ!みたいな話をしていたので普通に3カ月くらい借りた。遠慮をしないタイプ。動物園で望遠を振り回すのがわかりやすく楽しかったのを覚えています。
換算542mm 羽や質感が目で見る以上にわかるとうれしいわよね。
わかったこととして
・ボケにあまり興味がない。
・望遠が楽しい。
・鳥の羽ばたくところがうまく撮れない。
みたいな感じだったので
・連写ができる。
・明るい。
・手ごろな価格で望遠がしたい*3
といったところを重視した結果
これに
これをくっつけるアイデアを提案してもらい乗りました。
換算191mm-818mmなので前のをカバーできており、連写もつよい。組み合わせとしてはマウントアダプター*4合わせて3万くらいで、普段使い用に揃えた標準域レンズも合わせるとギリ5万くらい。
・3カ月から2年半年(現在)
こう確認すると結構使ってたな。望遠が前よりズームできるようになったこととレンズ*5故に圧縮効果がでたりするのがすごく楽しい。楽しみにしていた鳥の撮影ですが物理的にレンズがずり落ちるといった理由で秒で飽きました。斜め上のものを望遠振り回して撮るってのはコンデジの特権だったんだなという気づきがある。
圧縮効果楽しいってだけの写真。特撮にありがちのやつだ…!となるので楽しい。
標準域のレンズ含め使ってるときに思ったこととして
・ほんのりスマホのカメラよりいい感じがする
・望遠楽しいわ。
・画作りとかってよりはカメラの設定をいじることそのものが楽しいわ。
・なんか他の趣味と組み合わせるとちょうどよく楽しいっすね!
みたいな感じ
で、いつ不満になったかというと
こういった大自然を撮ってる時で
拡大するともあ~~っとしちゃうなってのがわかるんですよね。目視できない質感を望遠で楽しんでいた身として目で見たほうがずっといいってのはちょっと引っかかる。
そんな中、ネットサーフィンしていたら登山のブログで輪郭のしっかりとした写真をあげてるのを見つけ、機材やシチュエーション*6を確認すると似た機種なら結構安めに手に入ることがわかりました。ここで買い替える意思をだいぶ固めます。
また、これまで使っていた画角をカバーしていることもわかりました。マジでこれでいい。
この子。カスタマーレビューとかみるとわかるけどシャープでいいよね…
カメラのキタムラだとだいたい1.5万くらいで買えるので予算2万強くらいで価格.comを調べると
・青色が強い会社の色お試しレンズ(ハワイの写真でなるほど~となりました。)
・廉価版に位置するようなレンズ(10年経っているので中古だとそんな幅ないしむしろ高くなってる。)
・幅が望遠方向に広いレンズ(望遠は持ってるし別に…)
と欲しい方向(広角に幅があってよりシャープ)のレンズってのはないので心置きなく最初に欲しくなったやつがいいですね!になりました。価格.comに作例を上げてくれる人たち、ありがとな。
あー早くこねぇかなぁ
*1:高い買い物をして落ち着きがない。
*2:カメラの画角を表すわかりやすい単位として使われる。
数字がでかいほど望遠。
スマホカメラはだいたい28mm
*3:同じレンズでもいいカメラ(センサーがでかい)に望遠をつけると換算の数字が小っちゃくなる。ので上の542mmをカバーするように…と組み合わせていくとクソ高くなる。
*4:本来違う会社のレンズはくっつけられないが、これを用意すると違う会社のレンズをくっつけたりできる。しっかりしたのだと電子的に上手く繋がってオートフォーカスなど十分に使えるようになるけど高くなるので映るだけの組み合わせにした。
*5:コンデジのは電子的なズームだからちょっと違う…であってるっけ?詳しくはわからん。
*6:明るい場所で風景がはっきりと撮れればよい。暗所での撮影や動体にピントを勝手に合わせてくれる機能がほしいなら本体に課金をし、映り方はレンズで決まる(印象)