4月

【コロナで自粛の今だから自宅でできる登山用トレーニング】夏山に向けて、山に行きにくい今、自宅トレをサボるな | 経営と登山のあいだ

 

月初めにTwitter経由で流れたので読んだ。へぇーー!

運動を心肺と筋肉でわけてそれぞれの役割を説かれているのがはじめて*1だったので興味が出て、その中でもタバタ式トレーニング(バーピージャンプ)というのが特に気になった。4分で1種類だと続けられる気がしません?

 

ネットで好意的なものばかりみると

・バーピージャンプは全身を動かす運動。

・負荷がでかい

有酸素運動無酸素運動両方の性質をあわせもつ。

などといったことがあり、「つまり全身に筋肉がつくし痩せるってことだな…!」という思い込みができる。何もかも愚かだけどそうでもしないと続けられなさそうだったので……

 

で、だいたい一カ月たって習慣としては大丈夫なのかな…というラインにきたのでいつ効果が出るのか興味が出てきます。それ以外にも単純に筋トレじゃなくないか?の疑いが思い込みからはみ出してきたので都合の悪い情報も多少は受け入れていこうかなという感じ。

勧められたきんにくんなりググりなりしていると

・筋トレは3カ月ほどから視覚的な変化が読み取れるようになる。

・脂肪はすぐに燃焼される。

・タバタ式は心肺機能を向上させる目的のトレーニングであって筋トレではない

がヒットする。筋トレじゃないってマジ?(いまだ残る思い込み)

こりゃよくわかった方がいいなと本を買って読むことにした。

 

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

究極の科学的肉体改造メソッド タバタ式トレーニング

  • 作者:田畑 泉
  • 発売日: 2015/07/02
  • メディア: 単行本
 

 

これはタバタ式トレーニング法の論文を執筆者自らが要約したもので、トレーニング法が流行るにつれて誤解が増えてきたのでかみ砕いた説明からちょっとした説明まで載せておきますといった軽い経緯説明から始まる。

読んでみるとタバタ式とはATPの合成によるエネルギー供給が有酸素性と無酸素性にわけられること、すべての運動は比に違いがあれどどちらのエネルギー供給も働いていることに着目し、どちらの合成機能も向上させる意図で導入されたことなどが説明されている。

 

つまり効果の実感は運動しなきゃわからん。けど運動なら結構汎用性があるねというところになる。

 

 

……立命館大のページ*2にそのまま乗ってるような解像度のことしかいえねぇし最初の記事が全部大事なこと言いきってる!

 

あと4分のトレーニングとは言いつつも関節を傷めないためにストレッチを、疲労を残さないようにするためにクールダウンをする必要があり合計だいたい30分かかることも書いてある。30分…絶対守りたくねぇ………

*1:これは相当に疑わしいはじめて。微塵も覚えちゃいないけどたぶん体育の授業でも説かれてた。

*2:タバタトレーニング | 特集 | RS WEB | 立命館大学