福岡よかったものなど

転勤で引っ越しが決まった。やだーーーーー!!!
なので短いながらも福岡に住んでよかったことや特徴的だな~と思ったものを記録したい

 

・店に行くととりあえず福岡、九州関係のものがあったりする

 

 

外で飯を食うと大抵高菜や明太子、もつ関係のものがある。

スーパーで買い物をすれば鶏のタタキが売っているし馬肉、豚足、クジラはローソンでも売ってたりする。こういうの住んでいる感じがあって好きです。

 

・うどんがうまい

福岡、うどんの店が多くておいしい。

オススメは駅前にある「大福うどん」で、ゴボウ天や野菜のしっかりした歯ごたえと福岡うどんらしいコシのないふやふやの麺の相性がよくて旨いです。

野菜の入ったうどんには味のハッキリした鰹出汁、丸天みたいな元々味のついたトッピングならあご出汁で上品に...といった様にうどんの種類ごとに出汁を変えているのも信用ポイントが高い。

 

余談だけれども福岡はうどんの店の多さに反してラーメンの種類が乏しい。

地元の人におすすめのラーメンを聞いた所、
「興味がない、ラーメンよりうどんだね」
みたいな反応だったのが印象的で覚えています。

今度行く岡山も創作ラーメンがなさそうだったし創作ラーメンはかなり東京独自の文化だと気づかされたりしました。

 

・魚がうまい

https://twitter.com/nakukoha_ine_ka/status/1572531794947510273?s=20&t=GLpKHEVz51feLnAM4_U_i

https://twitter.com/nakukoha_ine_ka/status/1572531794947510273?s=20&t=GLpKHEVz51feLnAM4_U_iw

 

シンプル鮮度がいい。長崎のお隣で白身魚や貝がプリプリしていておいしいし、スーパーで色々な海産物が売ってたりします。

聞きかじりだけどサバを生で食えるのは福岡くらいらしい。観光で福岡に来るならローカル寿司屋の玄海丸がオススメです。スシローレベルじゃなきゃ多分どこでもいい。

 

・とりかわ

とりかわはかなり美味しい。

皮がモチモチしていて、甘辛いタレによく絡む。

とりかわとうどんは特徴的かつ美味しいので博多で食べる価値が高いな~と思います。

通販で買えるのだけれども……

 

・博多弁

屋台でお喋りなおじさんに絡まれるのが一番手っ取り早いしいろんな話も聞ける。

住んでるもの特権として、歯医者で口を開けて待っている間、歯科衛生士さん同士博多弁で相談をしているのが聞けたのがマジでよかったです。

 

ゆゆ式がある

 

正確にはアニメゆゆ式のモデル校がある

ディスプレイより大きい等身大の校舎、そして自分の住む場所とちゃんとコンクリートの道路で繋がっていることがあまりにも感動的だった。

近くで能古島へのフェリーが出ており、運賃も二輪車乗船代込みで往復1000円くらいなのでツーリングするのもいいと思います

 

・山が多い

 

宝満山は5、6時間あれば登って帰れる山なのだけど、頂上前に鎖場があるし見晴らしがいい。

篠栗駅から出発すると大宰府駅ゴールで縦走できるうえに山の温泉があるっぽいので日曜に行こうと思っています。

テンパイ山は1時間で登れる小さい山なのだけど見晴らしがよくて、正面に宝満山がズドーンと見えるのが嬉しい。

 

こいついつもツイートが定型文だな

 

https://twitter.com/nakukoha_ine_ka/status/1555485369340403714?s=20&t=jfNbQ2xLDez7DM0BWx9VcA

https://twitter.com/nakukoha_ine_ka/status/1555485369340403714?s=20&t=jfNbQ2xLDez7DM0

貰ったDMM5000ポイントの使い道について

友人から餞別に貰ったDMMのポイントを使ったのでその分作品紹介をしたいと思う。*1

実用性についてもしっかり明記したく 

・練り(ストイック、洗練)

・ポップ(定番)

・ジャンキー(荒々しい)

の3つに分けて評価していくことでそこらへんを解決したいと思います。あと作品を簡潔に象徴するようなセリフがあれば書いたりもする。

 

コミックメガストアα 2014年7月号(ポップ)

「田中は出す前に言えや」

単行本未収録の鶴田文学作品である「なかよしこ女子」を読みたくて購入しました。分類としてはポップ

あらすじとしては仲良しな女子3人組のうちの一人が罰ゲームで処女を卒業させられることになり、口が堅そうで手ごろなオタクをとっつかまえて卒業するというもの。

この作品のよいところのひとつに徹底的にオタクの存在が軽んじられていることがあって、罰ゲームという形のコミュニケーションに使っているだけだからちょっとでも自意識を出したらシメるぞという圧がちょくちょくある。終始そんなノリなのでかなり大好きなのだけど多分単行本未収録なので気になったらこの雑誌を買うしかないと思う。

 

・ひぐま屋作品5点(ポップ)

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_208509/?dmmref=ListRanking&i3_ref=list&i3_ord=2

「わあ…裸だ 本物の…」

おねショタ専門家のひぐま屋作品

ひぐま屋作品のいいところは逆転しない、体格差を意識させるカットが強いとおねショタの基本的なポイントを必ず押さえている*2ところ。こういうのでいいんだよこういうので

義母のやつだけは実際そういう性虐待ありそうだな……という倫理ストッパーがかかりました。や、おねショタで性虐待に該当しないものはないんだけれども。

その観点でいうとリンクを貼った「とある学校の筆下ろし事情」が最もポップで筆おろしをする風習があるというより強いフィルターで倫理ストッパーを吹き飛ばすことに成功しています。

 

さえちゃんの初体験 合本版(練り)

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_184470/?i3_ref=search&i3_ord=1

「え?紗枝ちゃんも待ってたの?」

睡眠調教姦という言葉がすべて。ヤバイおじさんが眠剤で反応しない女児相手に相思相愛を前提とした会話をシミュレーションしてやるだけの本。こわいね……

ひたすらにストイックなところがよく、ロリ本にありがちなおじさんのつらいモノローグみたいなものが一切ない。*3

 

・巨乳陸上彼女が先輩に寝取られる(ジャンキー)

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_207449/?i3_ref=search&i3_ord=1

少々強引だなと思うところがある。彼氏が進級できない程度で身体関係を持たない方がいいしラストももうちょい気持ちの動きを細かく追えるように丁寧にしてもいいのではないかとも思う。ただ、それはポップな視点での判断。

この作品の何よりもいいことは大ゴマの連発とそれに噛み合う長身巨乳のデザイン(とタッチ)だと思う。

 

泡姫コレクション(練り) 

https://www.dmm.co.jp/digital/videoa/-/detail/=/cid=apao003/?i3_ref=search&i3_ord=3

高井桃がただひたすら無言で奉仕するだけの作品が収録されたAV。カメラワークと高井桃の肉体美だけで成立している。ストイックそのもの。

 

・お姉さんが君の初めてもらってあげようか!?(ポップ)

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_171893/?dmmref=Mylibrary&i3_ref=recommend

「これが母性か……」

おねショタ本、あらすじとしては本屋でBL本を物色しているおね(陰キャ)が同じ本に興味を持ったショタに本をあげ、そのショタが後日お礼に来たためそれをきっかけに性欲をぶちまけるストーリー

この本のよさは絵柄が圧倒的に好みなこととおね(陰キャ)のキャラ立ち(気持ち悪いセンスをしていること)で、普通小学生相手にはしないよねという行為だけどこいつはしでかすな……という信頼感が一瞬で生まれるところにある。距離感の詰め方が異常なのよね。これを勧めるために書いた記事といっても過言ではない。

ただ不満な点が1点だけあって、ショタっ子の一貫性のなさについてでもう勃起たないよ……みたいなことを言ったりお姉さんの初めてをあげるみたいなワードはしっかり把握できる性知識があるのに射精の時だけなんか来ちゃう!なんか来ちゃうよ!と言っている。これはかなり違和感が生まれるのでやめてほしい。んなわけないだろ。

 

・湊莉久作品2点

雀荘でバイトするショートカットの現役女子大生 AVDebut! 湊莉久(ポップ) 

スーパーベスト6時間 湊莉久(練り)の2点

前者はモザイクが薄めなのがかなりよい。麻雀の内容についても触れたかったので先に別の記事にしておいた。両作品をみて思ったのはもっとバラエティー(ジャンキー)っぽい作品の方が個性がでていいよな~と思ったりしました。ネカフェのやつが一番好きかもしれん。

 

・僕の心のNTR(ヤバい)妄想(ポップ)

https://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_179465/?dmmref=Mylibrary&i3_ref=recommend

「犯罪はお前だよクソナンパイ!」

僕ヤバと高木さんはNTRれた時初めて自分の物語として読めるようになるのでNTRれてほしい。これについては繰り返ししゃべりすぎているのでこの辺にする。

 

 

この記事書き終わったタイミングで親から手紙が来て本当に情けない気持ちになりました。元気にやっています。

*1:何かと理由をつけて作品の話がしたいだけ

*2:少なくとも5作品はそう

*3:ノローグが入るとポップに近づくみたいな認識。どちらがいいという話ではない(重要)

AVの闘牌シーンの話

アニメのインテリ描写だったり黒板の数学の内容をチェックするみたいに作品の些細な闘牌をチェックしたくなる時があります。その行為自体は珍しくもないけどこうして記事にするのはオナニー感が強い。オナニーするために買ったんだから目的通りなのだけど。

 

話の筋としては雀荘で働いている女優がラスったら3P撮影ねという流れで麻雀を打ちだす。

女優が1発ツモでリードをつけた後、オーラス時にイカサマ国士に振り込んじゃってラスになる(撮影)という流れ。女優を立てつつ撮影に持っていく王道な展開ですね。

東一局 親 6巡目 中ツモ切りシーン

ドラが1mなので役牌は早めに切っておきたい気持ちはあるものの中は1枚切れ

5s9sのシャボ立直を嫌ってピンズの伸びを見ているのだろうな~という攻めの姿勢を感じますね。

 

二盃口がはっきりみえるいい手だね。対面は7巡目で9pツモ切り。

 

ここでカットが入って7巡目9p立直

9s8sが消えており見せ場を作るために牌操作が入っていることがはっきりわかる。河を見ても皆門前で7巡目を終えているのに親が7巡目を迎えるというありえない状況になっている。

多分7巡目まではしっかり麻雀を打ってちゃんとした河を作ってから牌操作した方が強く見えるからみたいな意図があったんでしょうね。

 

タンヤオドラ2の1シャンテンなので攻めなんだろうけどよくわからない(4pツモ打5p)

特別フリテンの可能性もなさそうだしダマ満貫高め跳満もできるから素直に4pツモ切りでもいいと思うけど、追っかけで先切り5pはテンパイまでに親が3p6p切ってるとアガリ率に明確に影響しそうで面白い。この後1発ツモされるのだけど。

 

オーラスで国士に振り込むシーン

これはかなりいいなと思っていて早い赤5s切りと赤5m切りを入れつつ么九牌がバカスカ切られた河でぱっと見ピンズの染めっぽく見える。けどなら3p1pは切るかとか字牌をもっと大切にしないかと国士のヒントも転がっている。

振り込むのはわかるけど尊厳も削げる見事な闘牌シーンだなと思います。イカサマ国士だけど。

 

 

真面目にみるとまあ面白いもんだね。

雀豪2に昇段したので麻雀の強さの話をする。

雀豪2に昇段しました。

初めて雀豪1に昇段したのは調べると去年の12月19日でそこから今日昇段するまでに505半荘打ってるらしいです。昇段するまでの道のりの長さとか抜きになかなか直視しがたい数字....趣味としてコスパがいいということでもあるけども....

その505半荘は当然何かしらの努力*1をしているのだけれど、明確な伸びを実感したのは後半100半荘部分であり、それまでは変な応用知識だけ身についているな~(基本的なところが抜けているから成長できないな)という無力感がずっと付き纏っていました。*2

そこで、玉の間で勝ち越せるようになった今強くなるための優先順位はこれだな~と思うものを思考の整理も兼ねて順々に話していこうと思います。

 

・牌効率

大事、牌効率は一冊読むだけで明確にテンパイが早くなったと感じる。

5ブロック理論だけ覚えるだけでかなり違う。テンパイができれば点数が稼げる。

10半荘あったら80局すべてで使う。

逆に牌理(打点を上昇させるための技術、無理なく手役を追う意識)は10半荘に1回チャンスを最大にする役割があるかな~~という認識です。面白いんだけどね。

 

・引き(面前)

2シャンテンでデカイ放銃したら絶対反省すべきポイントがあるよ。

 

・鳴き(高打点)

鳴いて満貫はとにかく鳴きましょう。

 

ここまでのことを踏まえると大体金の間は勝てる。

で、ここからが玉の間で求められる強さでこれも順に話す。

 

・安手テンパイの押し

これが実はめちゃくちゃ重要。玉の間でデカイ放銃食らってラスになると安手で突っ張るんじゃなかったと反省しがちなのだけど、この反省は間違っている。

相手がリーチをかけたからといって受けが両面なのかどうか。打点は高いかどうか。実はあまりわからない。そもそもどれだけ綺麗にベタオリしても放銃するときは放銃してしまうし皆オリるのが上手いからノーテン罰符かツモという形で点棒を支払うことになる。

ところが、自分が安手テンパイで押した場合リーチをしている人のツモ含め牌をみる機会が2回以上あり、自分が上がったら点数が増える上に相手の得点の邪魔をして点数を支払わせることができる。1000点の鳴きテンパイでも流局で3000点もらえたり赤ドラリー俸回収の2000点になったりする。

長々と話したけれど、50%で得点がもらえるが、残りの50%のうちいくらか痛い出費がある選択肢と得点が取れる可能性が0%だが致命的な出費がない選択肢を選び続けるゲームがあった時、自分が得点でリードをつけるまで前者を選ぶのは当たり前だよねという感覚。この気づきは本当に驚きだった。

 

・安手テンパイの押しを踏まえた上での押し(鳴き)

愚形解消のチーやリーチがかかった後の鳴きなど。面前にこだわりすぎず鳴きの本を参考に鳴くべき牌を考えて手牌をみる癖をつけると手牌の価値が正確に判断できるようになるぞ。

 

・数値

副露率、和了率、放銃率は行き詰ったら見て極端な数字があったら反省しましょう。

自分はこういう雀風がいいんだ!とかあっても、様々な本があるという理由で一旦量産デジタルになって巡目ごとの正しい押し引きの感覚を身に着けてから少しずつ元々憧れてた雀風に戻していく方が多分効率的に強くなれる。

雀魂牌譜屋は日時指定なりできるからスタイルを変えてしばらくしたら比較するといいですよ。

 

よかった本も紹介したい。

*1:麻雀の本を読んだりベタオリの精度について反省したり

*2:麻雀は長期的なスパンで勝敗をみる性質上10回に1度の技術を丁寧に扱うような本もいい本として紹介されるので雑に本を探して読むとそうなりがち。

麻雀よかった本

麻雀が面白い。何が面白い。麻雀に勝つための方法を書いた本が面白い。

ということでよかった麻雀の本を紹介します。


・科学する麻雀

麻雀についてネット麻雀のデータを元に研究した本。
具体的には手が進む牌をツモる確率を数式化し(高校数学)、それを元に細かく対応を分ける*1ことで実際の対局のデータとズレの少ない期待値計算ができるようになったという本。
立直の期待値のデカさや先制カンチャン立直の強さ。また、それらを踏まえて麻雀において手の早さは正義なのだな~~と感じとることができる。細かい理屈とか計算方法(結果)はわからん。


・これだけで勝てる!麻雀の基本形80

牌効率の本。
麻雀は4つのメンツと1つの雀頭を完成させるゲームであり、5つのブロックに区切って考えることで効率的に考えることができる。
そのうえで、受け入れのダブる不要牌を見つけたりテンパイ時にいい形が残るように考えることで早くいい手が実現する。そのための練習問題が80個あるというもの。
これを解くことで手牌について変に悩む必要はなくなるし、手が早くなるので実際勝てる。


・デジタルに読む麻雀

河から手牌を読むことについて考察した本。
牌効率が5つのブロックに区切って進めることから、もし1ブロックに該当する5s3sが安パイを挟んで手出しで落ちたとき、3sには安パイを残すより価値のある手だったと考えられるため、113や233が考えられるみたいなことや、序盤に捨てられた牌は孤立牌でありやすいから、逆にそのブロックにあたる牌はもっていない(山に眠っている可能性が高い)といったこと。それらが手出しかツモ切りによって情報として精度をもつことなど具体的に言語化され、本になっている。
YouTubeと内容が被っているのでYouTubeを見たら雰囲気がわかると思う。


www.youtube.com


・麻雀魔神の読み

手を12枚にする(安パイを一枚確保することで一発などを避ける)。トップなら安パイを2枚確保するといったこと。鳴くのは安パイが確保できている状態に限るなどかなり守備寄りの本。
読みについてもしっかり書いているのだけど、内容的にデジタルに読む麻雀とダブるところがあり、新しい本であるデジタルに読む麻雀の方が充実している感じはある。*2
ただ、読みについてそれだけ認識した上で「鳴くのは安パイを確保した状態で~~」みたいな打ち方に至るんだな~~すごく強いんだろうな~~という楽しさがあります。


いくらでもおしゃべりしたい。麻雀について。

*1:テンパイで追っかけ1人ならツモが2回と同じといった様に

*2:「デジタルに読む麻雀」のコラムにて著者がこれを読んでネット麻雀を打っていたみたいなことが書いてあり、ある種当然

2021よかった漫画

今年も終わりですね。いい漫画の話をします。

ノーマーク爆牌党

 

受け入れ枚数の少ない、異常な待ちをあえて選択する“爆牌”を武器に持つ爆岡に主人公鉄壁が立ち向かう話。

麻雀をやり始めたきっかけで麻雀漫画に手を出したくなり、闘牌が凝ってるみたいな評判をみて読みました。

実際麻雀をやるほど面白さが増す漫画だよなという気持ちで、

なぜ当大介が批判されているんだろう……→牌効率を学ぶ。

なぜ字牌を絞るのか→プロはドラが少ないルールであるため字牌の価値が違う。

みたいに、面白さを受け取るために学ぼうという気持ちになれるし、実際学ぶたびに面白いな~となってます。もちろんそんなこと関係なしに物語としてもめちゃくちゃ面白い。八崎さんの打牌強さがわかりやすくて好き。

 

ドロヘドロ

アニメを見直したら面白くて読みました。

世界観もキャラもおしゃれ*1でそれだけで満足できる漫画なのに伏線部分と話のつながりがかなり明確で、あっここはのちのち説明されるんだな。こんな繋がりだったけどどうつながっていくんだろうみたいなことがずっと気になる漫画で一気に読んだ。心と能井すき。

 

・シメジ シミュレーション

めっちゃいい。絵のタッチがそもそもいいよね。

無理くり分類すると日常系4コマになる。

終末旅行は終末という非日常から生きること(日常)の考察を行っていて、シメジは逆に日常から非日常の考察、接続を行おうとしているのだな~~と考えたりしました。

 

バイオメガ

火星からの未知のウィルスにより破滅していく社会の中、陰謀に抗う男のお話。

弐瓶作品、バカでかい都市やよくわからないクリーチャーが魅力的であり作品によってどういう方向性に描くかが違っていて、このバイオメガではバイクで移動するということが大きなコンセプトとしてデカイ道などが出てくる。そのデカイ道にフェチを感じたのでバイオメガがいい感じに響いています。他こういう漫画あったら教えてくれない?

 

・ポム・プリゾニエール

裸の女の子、猫、島が異常に好きな作家がそれだけを描いた作品

同作家の別作品である冒険エレキテ島*2が特別好きで、その影響で気になったため読みました。

鶴田作品、女の子が当たり前のように裸で生活をしている絵がありがちで、それなのにあまり性的でないのがすごくいいんですよね。絵がいいよ~~

 

ヒミズ

馬鹿が馬鹿を殺した!!のシーン、マジで嬉しそうでかなしい。

 

メランコリア

2巻完結のオムニバス作品

道満作品、オムニバスがともかくうまくて、前の話で出てきたキャラをうまく違う話でも登場させることで物語を強めたり、短編の奇天烈なシチュエーションを一つの世界観にまとめるためのお話も多分用意した上で構想して描いている。

全体としては終末がテーマで、事件を止められなかった話、救えなかった話みたいのがありつつ最終的にハッピーエンド(全部つながる)ところがよかった(小並感)

 

・ワンピース

ホールケーキアイランド編、めっちゃ面白くない?

 

・田舎(山本直樹

エロかったよ~~!!

 

思い出したらまた書きたいな。よいお年を。

*1:オタクは九龍城砦が大好き

*2:なくなったおじいちゃんの影響で存在するのにたどり着けない島を女の子が探し続ける話

9月28日

今日はつくば駅8時発で筑波山神社着のバスに乗って筑波山に行きます。

 

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……のですが、朝ゆっくりしてたらギリギリの電車になった。

 

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上に電車に降り損ねて8時を過ぎてからつくば駅につきました。

1時間1本なのに何なんだコイツ……

 

しかし流石筑波山。20分発の登山口につくバスがあったので乗ります。

 

やるぞ。

 

かなりいい。

 

ここすき。

 

ちょい昔のホテル。

 

2時間遅れて筑波山神社に到着です。

 

ようやく当初予定していた登山口についた訳ですが

 

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もう手持ちの水を飲み干してしまってかなり後悔している。

なんで神社付近の売店で補給しなかったの? ←俺もわからない。

 

まあ筑波山ロープウェイあるしどっかしら自販機あるだろ……

 

ちょっと明かりの差すところで山頂か⁉(自販機か⁉)と思って違うの、5回は繰り返した。

 

でけえ木~~~

 

ここも山頂じゃなくてかなり絶望したポイント

 

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筑波山、岩が結構ある。

看板のついていることも結構あって、ちょっとした土着信仰が説明されていたりでめっちゃ楽しい。ツクヨミが担当のところがあるのちょっと珍しくない?

写真はありませんが……

 

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母の胎内くぐり

胎内、ありがち。

 

そんなこんなで山頂につきました。

 

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すごい

こんだけ見晴らしよくてアクセスがよけりゃそりゃ人気になるわ……

 

水分も無事確保できたので男体山に向かいます。

 

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の前に

お昼です。

うめ~~~

続きます。

 

着きました。

こちらの男体山(自然研究路)は同じ道を戻る必要がなく、

 

こんな感じの緩い下り道に

筑波山の自然についての看板が立っているのを見ながらグルっと回って戻ってくる感じになっている。

 

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ヘビいた。

 

温泉に行きたいのでケーブルカーで帰ります!

 

電波が届くようになったので調べたら温泉どこももう閉まってるらしいですね。

やっているところも3km近く離れてて17時のバスには間に合わない。(16時)

 

のだけれど、そういえば登山口のバス停ってどうだっけな~~と調べると21時まであるっぽい。

じゃあ温泉行った後登山口まで下るか!!と決めて

 

温泉に来ました。

 

宿泊施設にある意味わかんないくらい古いゲーム機スペース~~

 

温泉は露天風呂につからなければ仕切り越しに結構デカデカと筑波山が見える。湯冷まししながら見れるいいとこ。

 

ここで夜になると外が暗くなること、これから向かうバス停の登山口まで外灯が全然ないことを思い出して慌ててます。

アホすぎる……

 

真っ暗な中、スマホの明かりで20分くらい歩きまして……

生還

 

今回思ったこと

・突発的(1日前)に行くことを決めたけど、マジでそういうのやっちゃダメなんだな~~

・私の注意力のなさヤバすぎる。将来が不安。

筑波山アクセスいいのに見晴らしいいし後半はゆるめになるしで欲しいものが全部そろってる感じありますね。

・肉体的な負荷をかけると肉体がつらい!!!(当たり前)以外に考えることがなくなるのでかなりいい。2カ月に1度は何かしらそういうことをしたい。

 

 

 

登山後のジャンクフード、食後絶対に苦しくならなくて最高。