俺妹が面白すぎる。
…………絶対信じてない！ラノベってアレだろ？って顔した！
当時桐乃にめっちゃムカついたな～～って思ったでしょ！
信じて！！！だいたいあってるけど！！！今になって読むと違うから！！！
ブログだけでも判断材料にして！！！
俺妹いいとこ① 桐乃がかわいい。
これ意外だなって思うかもしれないけど、桐乃がめちゃくちゃかわいい。
「……あたしだって……こういうのが、普通の女の子の趣味じゃないって、分かってるよ。だからいままで誰にも言えなくて……隠してたんだもん。でもさ、分かっててもやっぱり好きだから……ネットやってると、ついつい、ググっちゃうの。
……で、体験版とかダウンロードして、やってるうちにさ……こう……ああんもー買うしかないっていう気になっちゃって……」
意外にも素直な所
「キャハハハ！ ひ～苦しい！ バ、バッカじゃん……やっぱアンタ、アレわりとマジ入ってたでしょ！ キッモぉ～～、あははは！」
桐乃っぽいデレ
私が今、桐乃に惹かれるようになった感性のバックグラウンドを話す。自分語りをします。
私は受験で第一志望受かった時、
「努力でどこまでも切り拓いていける感覚」があって、その感覚について「視野が狭いけど豊かにしていたな～」と思うし、「どうしようもなく過去になってしまったな～」とも思う。
話戻って俺妹の桐乃って「自身の努力でどこまでも切り拓いていける感覚」と「自身の努力でどこまでも切り拓いていける資質」が幼いころに噛み合って今も続いている。
そんな無敵感と今も向き合っているキャラクターでそれ故に素直になれないんだな～って今読むとわかるんですよ。
アニメ放映当時、おんなじくらいの年齢の頃にみたら生意気～～～にしかならないんすけど、本当に今見るとその無敵感なり強がりを大事にしてほしすぎて……
俺妹いいとこ② わっかりやすく気持ち悪い言い回し
そういやこいつ、どうして俺についてきて欲しいなんて言ったんだろうね？ 聞くタイミングを逃しちまったけど……俺がそばにいるだけでいいって……？ 分っかんねえなァ～……。
説明不要。なんか馬鹿馬鹿しくてすごく元気が出るのよね。
俺妹いいとこ③ ヒロインと異常なシチュエーションを共にする
「……私がこのアニメを好きになれない理由その一……」
(略)魔法のくにから地球のために 落ちて 流れーて こーんにちは～ 星くずうぃっちメルル～♪
「主題歌が電波ソング」
「ぐ……う……っ……」
黒猫(妹のオタク友達)と二人でアニメを見ているシーン
これチェンソーマン読んだことある人はわかると思うんすけど、ヒロインと異常な経験を共にすると脳に電流が走るんですよね。
俺妹だと「エロゲーを共にする」「妹の友達と部屋でアニメをみる」「自作小説を編集社に持ち込みをする」……みたいな異常なシチュエーションがあって、その空気感の描写がすごく冴えている。
さーて。ラノベの美少女について書いたことだし。
数時間ぶりに、我が家の美少女とのご対面といきますか。
