ルピシアに3度ほどいき、本を読んで紅茶の楽しみ方がわかってきた。
結論としては、雑にルピシアに行ってその時に売りに出されている季節ものを買うことになる。
・紅茶は取る時期で味が決まる
紅茶の味の決まり方もとい値段の付き方は3つあり、
1.収穫時期
2.生育環境
3.葉の若さ
なのだけど、生育環境はもうほぼほぼ最適化されている状態だし*1、葉の若さについてはアホほど金がかかるのでコスパが悪い。なので
農園や葉にこだわってるのに収穫時期にこだわらない売り方なんてないのでまずはそこから知ることになる
私自身ルピシアで通年販売のバラエティーパックを買ったときはあまりピンとこなくて、旬もののダージリンのセカンドフラッシュに感動したという経緯があります。時期重要。
・紅茶、大抵何かしらの収穫時期
次の画像を見てほしい
そう、どんな時期にお店に行っても何かが取れたてという状況になっている。
ダージリンのセカンドフラッシュが欲しいからな~~と何も知らない状態で期間を覚えようとしていた時期があったが、まあ入店すれば何かしらシーズンのものが買えるしなにシフトしてからだいぶ気軽さが増した。
・ルピシアに行って、シーズンのものを買う
なので、ルピシアに行ってシーズンのものを買うことで、味の進化の方向性を把握するのがおすすめです。この買い方のいいところは店頭にズラッと並ぶフレーバーティーに目をくれなくていいところ。一種類なのに最小10杯単位で茶葉を買うの怖いかもだけど、まずい紅茶なんてないから大丈夫。
珈琲も知りたい。知ってたら教えてほしい。
*1:なので今はどこどこの農園に限定したとかが付加価値になっていくそうです。